NHK 歩くひと (7)「冬空のケーキ」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
「男が家を出て、見知らぬ土地に迷い込み、そして家に戻ってくる」だけの“異色の散歩ドラマ”。男と妻は今日が何の日か思い出せずにいた。家を出て歩きながら考えるも、結局思い出せないまま男は山間の“天空の湖”に迷い込み、そこで初々しい高校生のカップルと出会う。

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第7話を視聴。
ただ散歩をする物語ですが、歩いた先で見知らぬ土地の風景に感動したり、人との出会いがあったりして、小さなドラマがありました。

今回は主人公の男性が、冬のある日、今日が何の日か思い出せず、もやもやした気持ちを抱えながら散歩に出かけるお話でした。

とある小さな集落に迷い込むのですが、その近くには山々に囲まれた美しい湖があり、湖の周りや集落内を歩きました。集落は、古い家屋の残る昔ながらの素朴な雰囲気で、澄んだ空気に、紅葉がきれいな時期で歩いていて楽しそうでした。

散歩の終盤に、あるきっかけで今日が何の日かようやく思い出し、ほのぼのとした結末でした。
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