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番組HPより抜粋)
日本近代文学の巨匠・松本清張原作の真骨頂サスペンス「黒い樹海」を、主演・菊川怜でテレビドラマ化。
東北へ旅立ったはずの姉が、山梨のバス事故で死んだ。妹は不可解な死の謎を解くべく立ち上がる。
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再放送を視聴。
姉の死に疑問を抱いた妹(主人公)が、協力してくれる記者の男性とともに、真相を解き明かしていく物語。
東北へ旅行に行くと言っていたのに山梨に向かったことなど、
姉の死についての幾つかの不可解な謎。
それらの謎について、主人公がこうだったのではないかと仮説を立て、その仮設のもとひとつひとつ確かめて解き明かしていくという、オーソドックスですが堅実なストーリーで面白かったです。
真相を解明しようとする主人公のひたむきな姿に、妹の姉を思う強い気持ちが伝わってきてジーンとしました。