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番組HPより)
1964年、東京オリンピック選手村を舞台に、今まで描かれることのなかった、東京五輪を陰で支えた若者たちにスポットをあてたもうひとつのオリンピック物語です。
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1964東京オリンピック時、全国から集められ、選手村で各国の選手たちに料理を提供した若き料理人たちの物語です。
秋田県の食堂で働いていた主人公の若者が、仲間の料理人たちと共に、食文化も嗜好も違う世界各国の選手たちに合わせた料理を提供しようと格闘する様子がコミカルに描かれ、安心して見られる雰囲気のドラマでした。昭和の時代背景や方言が行き交う会話などの素朴な雰囲気もよかったです。
最初は独りよがりだった主人公が、1人の黒人選手との交流を通して、料理人として成長していく姿に心温まりました。