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番組HPより)
今回の舞台は、今年2月、惜しまれつつ閉店した新宿・歌舞伎町の老舗大衆キャバレー。昭和の雰囲気を色濃く残すお店には、いろいろな客がやってくる。閉店までの3日間を見つめる。
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今年2月、新宿・歌舞伎町の老舗大衆キャバレーが閉店するまでの3日間を見つめた回です。
昭和の大衆のにぎわいの場という雰囲気がそのまま残っているようなお店で、閉店を惜しんで多くの人が訪れていました。
お客さんには何十年も通っている人も多く、店の従業員も何十年もここで働いていて、人情を感じる温かい雰囲気がありました。
このキャバレーを経営する82歳の男性が、イスが破れていたり、壁にひびが入っていたり、そういう古いところが味があって良い、自慢できる憩いの場所だとニコニコしながら話されて、この店に誇りを持って営まれてきたことが感じられました。