​NHK歴史秘話ヒストリア「戦国に生きた女性 細川ガラシャ 17通の手紙が伝える素顔」

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番組HPより)
明智光秀の娘・細川ガラシャ。近年彼女の17通の手紙の研究が進みその素顔が明らかになってきた。強い意志で時代に立ち向かい歴史を大きく動かしたガラシャの生涯に迫る。

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明智光秀の娘・細川ガラシャの生涯をたどり、その素顔に迫った回です。

本名は明智玉。ガラシャはキリシタンの洗礼名。容姿が美しく、琴や笛など様々な教養があり、細川忠興と結婚して穏やかな日々を過ごしていましたが、本能寺の変、関ヶ原の戦いの2つの事件に人生が大きく左右されたということです。

本能寺の変の後、父が亡くなり、心の苦しみを抱えていたとき出会ったのがキリスト教で、忠興はキリスト教を認めない考えでしたが、固い決意でキリシタンとして生きようとしたそうです。

関ヶ原の戦いでは、相手の圧力に屈せずに強い意志を示し、彼女のその行動が戦いの行方に大きく影響し、歴史を動かしたということです。

時代に翻弄されながらも毅然とした生き方を貫いた人生で、それが彼女が残した美しい辞世の句にあらわれていると思いました。
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