（番組HPより）
大正モダンなカフェが今回の舞台。世界遺産の石見銀山の積み出し港として栄えた、温泉津の町並み。美しくレトロな町並みに立つ、優雅でお洒落（しゃれ）な建物。代々守り続けてきた華麗なる一族のカフェへようこそ！

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古民家カフェ巡りをしている主人公が、島根県大田市の温泉津（ゆのつ）の温泉街にあるカフェを訪れた回です。

「築１０３年、華麗なる一族のカフェ」という事前情報を得ていて、あれこれ想像しながらその建物を探しました。

そのカフェは、白い洋館のつくりで、随所に凝った木彫りの装飾がされていて、目を引く建物でした。店の中は、ダンスホールのような広間に、アンティークな家具が置かれていて、レトロな雰囲気が素敵でした。

「華麗なる一族」の意味については、戦国武将・毛利元就にルーツがある内藤家の建物というところにありました。この建物は元は、内藤家の１５代目が、大正８年に温泉施設としてつくった建物だそうです。それを１８代目が、２００４年に改装してカフェとしてオープンさせたということでした。

レトロで優雅な雰囲気がまさに「大正モダン」という感じのおしゃれなカフェでした。