概要(Amazonより)
名作アニメ『美女と野獣』をエマ・ワトソン主演で実写映画化。
呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子と、彼を愛した美しい娘・ベルの知られざる真実が明らかに。
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ディズニーアニメを実写化した映画です。
CGを使っているからかアニメと実写の中間のような感じがあり、実写という違和感があまりなく自然と入り込めました。ミュージカルを合間合間に交えながら、流れるように物語が進んで面白かったです。
ヒロインは、とにかく行動力があってしなやかで強い女性でした。
野獣は、実写化すると怖くなりがちなところを、あえて怖くしすぎないように少し抑え気味にした印象がありました。
ろうそく台や時計、ティーポットなど魔法をかけられた物たちが実写で再現されていたのも見どころの一つで、しゃべって動く陽気な物たちが物語を盛り上げていて楽しく観られました。