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番組HPより)
のどごしを追求した名人が作る「二八蕎麦」。出雲蕎麦に衝撃を受けた職人が極めた、「挽きぐるみ」の十割蕎麦。究極の白さ!繊細で革新的な十割の「更科蕎麦」。
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全国各地の個性豊かなそばを紹介した回です。
静岡県島田市のそば職人が作るそば粉8割、小麦粉2割の二八そばは、のどごしの良いと評判だそうで、つやがあって見た目にも美しく、王道の蕎麦というふうで美味しそうでした。
島根県出雲地方に伝わる「横田小そば」という品種のそばは、そば粉10割の太打ちにして味わう黒っぽいそばでした。噛んだときに香りが広がる特徴があり、あまり噛まずにのどごしを味わうというより、噛んで味わうそばだそうです。
その一方、栃木県足利市には、そば粉10割の「さらしな生一本」と呼ばれる珍しいそばがあり、こちらは真っ白で細い更科蕎麦で、透き通るような白さの美しいそばでした。
味も見た目も違う様々なものがあり、そばの奥深い世界を知りました。