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番組HPより)
東京・府中市にある大正時代から続く動物霊園が舞台。犬や猫などペットの墓地や納骨堂があり、元飼い主たちが連日お参りにやってくる。
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東京・府中市の動物霊園にお参りに来る人々にお話をうかがった回です。
大正時代から90年以上続く動物霊園で、訪れた人たちが、ペットたちと過ごした日々や思い出、感謝や後悔の気持ちなど様々なことを話してくれて、元飼い主たちの思いに触れました。
23年前に亡くなったうさぎのお参りに月に1度ずっと通い続けている女性は、「この日はこんなことがあったよ」と、ここで小さな日記帳に書き込んでうさぎに報告されていました。その日記帳がもう何冊も溜まっていましたが、日々の暮らしでいろいろなことがあっても、ここで報告することで気持ちの整理になるそうで、小さな家族が亡くなった後もずっと心の拠りどころであり続けて印象に残りました。