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番組HPより)
神戸駅の地下街に設置されたピアノには、多い日で100人以上が演奏しに訪れるという。震災から25年。何が変わり、変わっていないのか。神戸に生きる人々の今を見つめる。
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神戸駅の地下街で、1月の震災の日を含む3日間、誰でも自由に演奏できるストリートピアノを弾く人々にお話をうかがった回です。
地下街の一角に設置されたピアノを弾きに、買い物帰りや出勤前の方、子供から年配の方まで来て、流行りの曲からクラシック、演歌などいろいろな曲を弾いて、皆さんとても上手でした。
このピアノは、震災の時、全壊した幼稚園に残っていたものだそうで、街の片隅でストリートピアノとして音色を響かせ、震災後の人々をそっと勇気づけているようにも感じられました。