NHK歴史探偵「独眼竜政宗 伊達男の真相を追え!」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
戦国武将・伊達政宗の「カッコよさの真相」を徹底調査。伊達家の特別許可のもと、政宗の頭がい骨から生前の顔を復元。

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かっこいい武将とされてきた戦国大名・伊達政宗が、どういうふうにかっこよかったのか真相を追った回です。

一つは、伊達という苗字が、伊達男の伊達と同じ漢字であるため、かっこいいイメージが定着していったと考えられるそうです。

幼少のときに右目の視力を失った可能性があるとされ、ドラマなどで眼帯をした姿が特徴的ですが、この目に関してもある真相がありました。

実際にどんな顔だったか?
番組では伊達家に残る政宗の頭蓋骨から生前の顔を復元することに専門家が挑んで、最新の技術で復元されたリアルな顔が披露されて興味深い試みでした。

行動面では、大きな西洋船を作り、その船で自分の使節をヨーロッパに派遣し世界と交流しようしたそうで、当時としてはかなり思いきった行動だったろうと思われました。また、政宗の時代の1611年、現代と同じようなある出来事に見舞われ、政宗はその危機からの立て直しに尽力し、自国を豊かにすることにつながったということで、内面的にも優れた武将だったのだろうと思いました。
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