NHKテントを背負って「“幻の花”を見つけに」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
舞台は花の名山として知られる秋田・森吉山。
6月は最も花の多い季節。幻といわれる“八重のチングルマ”を探す旅。

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秋田県の森吉山を、花を探しながら歩いた旅です。

森吉山は、200種を超える高山植物の名山で、6月の最も花の多い時期、ミネザクラ、ミツバオウレンなど様々な高山植物の花と出会いました。

新緑の森の中を登りながら歩き、森を抜けると山頂付近にはヒバクラ湿原という開けた場所があり、そこに花畑が広がっていてきれいでした。

旅の一番の目的が、「八重咲きのチングルマ」という幻の花を見つけることで、2日目にその花を探しました。

通常のチングルマは花びらの数が5枚だそうですが、「八重咲きのチングルマ」は何枚もの花びらが付いていて、突然変異によるものと考えられるということです。登山ガイドの方が見つけた最高記録は、花弁の数が43枚あったそうです。

今回、一生懸命探して、最後についに幻のチングルマを見つけるができ、なかなかの枚数のものと出会えて何よりでした。
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