(
番組HPより抜粋)
新潟県の南西部、「越後富士」とも呼ばれる妙高山の山すそに広がる妙高高原。日本有数の豪雪地帯だが、冬の間もさまざまな生きものの姿が見られる。厳しい季節、雪とともに懸命に生きる命を見つめる。
---
新潟県の妙高高原で、厳しい冬の季節を過ごす動物たちを見つめた15分番組です。
真っ白な深い雪に覆われ、静寂に包まれたような森でしたが、よく見るとその中に、鳥やリス、ノウサギなどさまざまな動物たちが餌を探してせっせと活動している姿が見られました。
水場が雪に覆われるため雪を食べて水分を補給している鳥もいました。
中でもニホンザルは、激しい雪が降り続く中でも寒さを気にせずに木の冬芽を食べていたり、深い雪をかき分けて餌を探し回ったりしていて、厳しい冬をたくましく生きる姿に感銘を受けました。