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番組HPより)
名古屋の繁華街、大須商店街。シンボルの大須観音の界隈にある参道アーケードは、あらゆる店が軒を連ねる“ごった煮”商店街。商店街みんなの力で日々成長する、名古屋愛たっぷりのカフェにご案内!
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古民家カフェ巡りをしている主人公が、名古屋の商店街にあるカフェを訪れた回です。
カフェがある大須商店街は、多種多様な店が軒を連ね、“ごった煮の町”の町と言われているそうで、活気のある名古屋らしい商店街でした。
その中で今回のカフェは、格式高い雰囲気の木造2階の建築で、その建物だけ時を超えて立っているような存在感がありました。
店のオーナーにお話をうかがうと、この建物は昭和21年に建てられた元呉服屋で、戦後復興の先駆け的な建物として、格式の高いつくりになっているということです。
設計やインテリアの仕事をしていたオーナーの女性は、空き家だったこの建物に一目ぼれをして、カフェをオープン。最初はしばらく赤字続きだったそうですが、店のスタッフや商店街の理事らに相談し、力を借りることで、多くのお客さんが来るようになったそうです。
建物やインテリア、料理のメニューなど、映えるものがいろいろとあって、メニューでは、豚の角煮のひつまぶしや抹茶ラテなどを出されていて美味しそうでした。