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番組HPより)
日本映画の名作「遙かなる山の呼び声」が、38年の年月を経て、テレビドラマとしてよみがえります。
北海道の中標津という小さな町で、風見民子(常盤貴子)は、息子・武志を育てながら、義父の吉雄と共に完全放牧の酪農を続けていた。
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北海道の牧場を舞台に、雄大な音楽とともに心温まる物語を描いた素朴で爽やかなドラマでした。
ある大雨の日、ヒロインの義父が見知らぬ大男を連れ帰り...。
その素性の知れないどこか影のある男性を最初はいぶかしんでいたヒロインでしたが、ヒロインの息子が両者の橋渡しのようになって、少しづつ打ち解けていく様子に和みました。
最後の場面で、ある人物が思いがけない行動をして伝えようとした心遣いもよかったです。