概要(Amazonより)
東野圭吾のミステリー小説を木村拓哉、長澤まさみ主演で映画化。
連続殺人事件の捜査を担当する警視庁捜査一課の刑事・新田浩介は、フロントクラークに扮して潜入捜査を開始する。
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一流ホテルを舞台に、刑事たちがホテルマンに扮して宿泊客の応対をしながら潜入捜査をする物語です。
事情を抱えたいろいろな客人がやって来て、様々なトラブルが起こるというホテルならではの舞台で楽しめました。そんな宿泊客に丁寧に応対してトラブルを解消しようとするホテルマンたちの奮闘も描かれていました。
個性的な客たちが次々と登場して話があちこちに分散しがちで、本筋の事件捜査のストーリーが少し弱まって感じられましたが、刑事とホテルマンの両方の視点から捜査をする感覚で面白かったです。