(番組HPより抜粋)
1年前、小さな港町で誘拐事件が起きた。
警察は身代金の受け渡し場所で犯人の確保を狙うが、現場で指揮を執った県警の刑事、上條元(仲村トオル)の勇み足から失敗。
以降、犯人からの連絡は途絶え、事件は未解決のまま上條は捜査本部から外される。
1年後、事件が動き出す。
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再放送を視聴。
ハードボイルドな雰囲気の格好良い刑事ドラマでした。
主人公は、刑事で県警のエース。硬派な人物像が印象的でした。
言いたいことをずけずけと言い、事件を解決するためには単独で強引に捜査も進めていきます。
主人公が生まれ育った小さな町で起こった事件で、元恋人や同級生など知り合いらが登場し、その人たちがどういうかたちで事件に関わっているのか関わっていないのか気になりながら見ました。
物語が進むにつれしだいに事実関係が明らかになっていきますが、運命のいたずらを感じるような切ない物語でした。