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番組HPより)
“神様の木に会う”地上最大の生命体、巨樹。
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日本各地にある巨樹を巡り、その魅力を鑑賞した回です。
地上1.3mの位置で、幹回りが3mある木のことを、巨樹と呼ぶそうです。
登場した巨樹は、熊本の日本一美しいクスや、青森の日本一大きいイチョウなど、樹齢1000年前後から2000年、枝張りが直径50メートル以上のものもあり、迫力の大きさと、悠久の時を生きてきた神秘さがありました。
その中で、東京麻布、善福寺のイチョウ(樹齢750年)は、70年前の大空襲でほとんどが焼けながらも、その後20年ほどかけて回復したそうで、黒い焼け跡を残しながらも立ち続ける姿に強い生命力を感じました。