NHK わげもん 第一話

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
嘉永2年(1849)。黒船来航まで残すところ4年。伊嶋壮多(永瀬廉)は、オランダ語の通詞(通訳)だった父を探し求め、江戸から長崎にやってきた。

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第一話を視聴。
鎖国の江戸時代、世界との玄関口となった長崎を舞台にした物語です。

当時、長崎にはオランダ通詞(つうじ)と呼ばれる人たちがいて、通訳として外国との政治的な交渉の場に立ち会ったりする任務をしていたそうです。

そのオランダ通詞だった父を探し求めて、長崎にやってきた主人公が、どこの国の出身かも不明な1人の外国人男性を助けたことで、騒動に巻き込まれていきます。この外国人が何度もある言葉を口にするのですが、主人公らがその言葉の意味を分かったつもりでいましたが...。

主人公自身、独学で学んだオランダ語が話すことができ、今後、オランダ通詞たちや諸外国の人々と関わり合いながら物語が進んでいきそうです。一話ごとに完結ではなく、全編通しの物語のようで面白そうです。
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