NHK仕事の流儀 選「その一杯に、情熱はあるか~ラーメン店主・竹井和之~」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
自らを「ラーメンバカ」と呼び、福島・白河で40年にわたって一杯のラーメンに情熱を注いできた竹井和之に密着。過去には「天才」とうたわれた先代の父との葛藤があった。

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再放送を視聴。
福島・白河のラーメン店「とら食堂」の店主・竹井和之さん(当時63歳)に密着した回です。

手間ひまかけ、細部までこだわって作る一杯は、昔ながらのしょうゆラーメンで、素朴で美味しそうでした。

天才と言われた先代の父は、作り方を何も教えてくれなかったそうで、教えてくれないのは「自分で一から築き上げろ」ということだと感じた竹井さんは、父を超えたいと試行錯誤を繰り返し、自分の味を追い求めてきたということです。

毎日毎日繰り返し、その繰り返しの中から生まれるものがあると言って、常に向上心をもって、もっとおいしいものが作れないかと努力をかさねる姿勢が印象的でした。
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