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番組HPより)
田んぼでよく見る“普通のカエル”というイメージのアマガエル。
密着撮影すると、体長の10倍以上も軽々とジャンプし、葉っぱに指一本でつかまって体を引き上げてしまうなど、驚きの身体能力が次々に見えてきた。普通のカエルの意外すぎる素顔に迫る。
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アマガエルの素顔に迫った回です。
田んぼでよく見かける身近な存在の普通のカエルですが、驚きの身体能力や意外な素顔をもつということで紹介がありました。
身体能力の一つが大ジャンプで、長い脚で体長の10倍以上の距離を跳び、指に付いた吸盤で目的地にピタッと着地して、スローモーションで見るとそのスゴさがよく分かりました。
実はこうした能力は、田んぼではなくアマガエルが本来暮らしていた別の場所で培われたということです。
その本来のすみかというのが、森でした。
アマガエルは、もともと木の上で暮らす樹上性のカエルだということです。田んぼなど水辺にいるのは春の繁殖期だけで、ふだんは森の木の上などにいるため、高い場所を好み、木登りはお手のものだそうで、意外な一面を知りました。