(
番組HPより抜粋)
猫と作家の物語、秋の新作の二本目。
作家・村山由佳が愛猫・もみじとの日々を書き下ろしでつづる。
軽井沢を舞台に異色のドキュメント。
---
作家の村山由佳さんと暮らす5匹の猫の1匹、もみじの日々をつづったドキュメント。
もみじは17歳の雌で、高齢の猫ですが、艶やかな瞳に毛並みも整っていてもっと若い猫に見えました。
もみじは村山さんにとって特別な猫。
23年間の作家生活のうち17年間そばにいたもみじは、戦友のような存在だと言っていました。
いつかは訪れるもみじの最期を意識する村山さんが、その思いをもみじの視点で語った言葉「いつか、同じ場所」の朗読があり、切なく素敵な朗読でした。