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番組HPより)
ダビンチ・ミステリー、第2集は、稀代の芸術家でありながら、医学、生物学、物理学、工学・・・あらゆる学問に精通していた「万能の天才」の秘密に挑む。
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レオナルド・ダビンチが、なぜあらゆる学問に精通した万能の天才であり得たか、その謎に迫った回です。
飛行機もなかった時代に上空からの町の地図を正確に描いたり、現代の医者も驚くほど精巧な解剖スケッチを描いたりしたということです。
ひとつのことに執着する性質があったとされるそうで、ひとつのことを始めるととことんまでやり切ろうとしたようでした。
見どころは、ダビンチが残した膨大な手稿を最新AIで解析してダビンチの「脳内」を再現するという試みでしたが、再現というほど壮大なものではなく、限定的なものという印象でした。
想像で補っている部分が多くあって、すっきりしない感じはありましたが、生涯こだわり続けた言葉などその思考の一端を知ることができました。