(番組HPより)
南仏マントンに食通の間で「世界一」と評されるレストラン がある。南仏に食通の間で「世界一」と評されるレストランがある。ナンバーワン・シェフは地元の旬の食材を使って、美食の頂点に輝く味をどのように生み出すのか。
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再放送を視聴。
フランス南部の町マントンにある世界一と評されるレストランを紹介した番組です。
そのレストラン「ミラズール」は、三ツ星にして、料理専門家が選ぶ世界のベストレストランで1位に選ばれた店だそうです。
オーナーシェフのマウロ・コラグレコさんは、アルゼンチン出身の方で、フランスの巨匠たちの店を渡り歩いて修行を積み、2006年に店を開いたということです。
マウロさんのこだわりは食材で、世界一のレストランというと、世界中から高級食材を取り寄せているイメージがありますが、そうではなく、自分の目で確かめた地元の食材を使われていました。
マウロさんは、マントンの豊かな食材と出会って料理の考え方が変わり、今までのレシピを捨ててメニューを作り直したそうで、この町との出会いがとても大きかったようでした。
魚介やきのこなどの食材を提供してくれる生産者たちがいるからこそ自分は料理を作ることができると話していて、支えてくれる生産者を信頼し敬意を払う姿勢が、美味しい料理を生み出す源の一つになっていると感じられました。