(番組HPより)
「東洋一の軍港」とも呼ばれた呉の町の成り立ちをタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす
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広島県の呉市を訪れ、かつて東洋一の軍港とも呼ばれた町がどのようにできたか解き明かした回です。
世界最大の戦艦「大和」を建造した港でもあり、その痕跡やエピソードにも触れました。主砲の砲弾は信じがたいほどの飛距離だったそうで、いかに巨大な戦艦だったかが、うかがい知れました。
旧日本海軍の軍港は全国に4つあり、その中でも呉は特別な役割を担ったそうです。なぜここが軍港になったかは、呉の町を一望できる山があり、そこに立つととても適した場所だったことがよく分かりました。
山からの眺めが「この世界の片隅に」を思い起こさせる素晴らしい眺望で、急斜面にに張り付くように建つ家もある坂の町の一面もあり、素敵な町でした。