NHKブラタモリ「竹富島~竹富島に“生きる”とは?~」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
沖縄の原風景ともいわれる竹富島。独特の町並みや文化の秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす。

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沖縄県の竹富島を訪れ、お題を解き明かした回です。

前回の石垣島から船で15分ほどの距離にある小さな島です。
「沖縄の原風景」とも言われるそうですが、それには集落に3つの特徴があるからで、それは、白い砂、黒い石垣、赤い瓦屋根だということです。

ほかにも、家の造りで共通の特徴があって、家の入口は必ず南側にあり、大きな建物(母屋)と小さな建物(台所)が必ず並んでありました。母屋と台所を分けるのは、ある理由によるもので、どの家も同じ造りで規則正しく並んでいて面白いと思いました。

集落は、島の中心部にあり、島全体に家がばらけているのではなく、一か所に家が集中していましたが、これにも集まっている理由がちゃんとありました。
島特有のある地質が関係していて、その地質のそばに家があることが、生活する上で理にかなっていて、昔の人々の知恵に感心しました。
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