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NHK HPより抜粋)
沖縄返還にかけた男の、壮絶な人生とは-
実話に基づいた“返還交渉人”の物語
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終戦後、1951年のサンフランシスコ講和条約で、日本は国際社会に復帰しますが、沖縄が切り離され、アメリカの統治下に置かれることに。
その後、1972年に沖縄が返還されることが決まりますが、どのようなかたちで返還されるかはほぼ白紙の状態。
外務省の外交官である主人公が、米国との外交交渉の最前線に立ち、どのようなかたちで返還されるか返還交渉に挑んでいきます。
主人公はエネルギッシュな人物で、相手から突っぱねられても、幾度も交渉に挑んでいく姿が印象的でした。
あまりにしつこくつきまとって、交渉相手がうんざりしている様子が可笑しかったです。
最後はこの主人公らしい前向きなエンディングでした。