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番組HPより)
“一匹狼”と呼ばれる、孤高のイタリアンシェフ・斎藤智史(46)。
一人で全てを行うことにこだわり、コース料理だけでなく、パンやデザートまで自ら作る。常に自らをギリギリに追い込む日々に密着。
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イタリアンシェフ・斎藤智史さんの仕事の現場に密着した回です。
自らのレストランを営み、接客担当の妻以外、あとは1人ですべてを行ってこだわりの料理を作っている凄い方でした。何時間にも渡り1人で仕込みをし、複数のお客さんに1人で手際よく料理を作ってお出ししていました。
以前は従業員をかかえてやっていたそうですが、斎藤さんは自分の料理はとても繊細でとても細かい作業を必要とするため、他人に任せていいものかと違和感を覚え、9年前から今のスタイルになったということです。
その妥協しない料理づくりは、集中力が必要とされる上、毎日が時間との勝負で、常にギリギリに自分を追い込んで孤独の闘いをされていて、店が終わった後はとても疲れた様子でしたが、充実した表情をされていて素敵なことと思いました。