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番組HPより)
“放浪の菓子職人”と言われる男がいる。小幡寿康(72)、
自分の店を持たず店から店へと渡り歩いては極上のあんこを炊き、その技一つで、30軒以上の菓子店を再建させてきた。
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自分の店を持たず、全国の菓子店を車で渡り歩いてあんこを炊く技を惜しみなく伝授する放浪の菓子職人、小幡寿康さんに密着した回です。
小幡さんの炊くあんこは、菓子店の職人さんたちが自分たちの炊くものとは全く違うと驚くほどの味だそうで、とても美味しそうでした。
高い技術を持ちながらなぜ放浪するのか?その理由は、23年前のある出来事がきっかけで、なかなか理由を語ろうとされなかったことに、背負っていたものの重さが感じられました。
最後にそのことに対して一つの区切りがつけられたようで良かったです。