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番組HPより)
身近なカタツムリは、実はトンデモない生物。所構わず進む移動能力は生物界トップクラス!
驚異の生態を大研究!
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カタツムリの知られざる生態に迫った回です。
もともとは海に暮らしていた巻貝の仲間で、それが陸上に上がり、多様に進化していったそうで、世界に4万種とされ、さまざまな姿形のカタツムリがいました。
特徴の一つは、生物界トップクラスの移動能力で、歩みは遅いものの、どんな場所でも歩けるそうです。移動するときに密着している部分すべてが「足」ということでした。さらに、ある特殊なものを出すことで、日本刀の鋭い刃の上も歩くことができ驚きでした。
食事は木の表面に生える藻類などで、それを無数の小さな歯で食べるそうですが、その歯の数は1万本以上でこちらも生物界最多だということです。
身近な生きものですが知らないことだらけで、驚きの生態を持つ不思議な生きものでした。