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番組HPより)
しつけや教育のつもりで口にする言葉。実は、使い方を誤ると脳の発達など、子どもの将来に大きな影響を与えるおそれがあることが、最新研究から浮かび上がってきた。
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親の行き過ぎた言動が、子供の将来に与える影響が科学的に明らかになってきたということです。
そのリスクは体罰などの身体的暴力を上回るという研究データも。不適切な言動を受けた子供は、暴力を受けた場合と同じぐらい、いじめなどの問題行動を起こす傾向が見られたそうです。また、相手を思いやる気持ちや周りを気遣う気持ちが低下する傾向があるということです。
また、脳の機能の影響を調べたところ、精神的なストレスに対して脆弱になることが分かってきたということです。
番組では、改善のヒントとして、取り組みの事例の紹介もありました。
まさに言葉の暴力と言えるお話で、子供に限らず相手にどういうふうに言葉をかけるかが大事だと感じる番組でした。