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番組HPより)
冷たい氷の世界で暮らすイメージのあるペンギンだが、気温40度にもなる砂の荒野に暮らすものもいる。舞台は南米アルゼンチン。数十万羽の大群を作って暮らすマゼランペンギンだ。
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アルゼンチンの岬で暮らすマゼランペンギンの子育てを見つめた回です。
その岬は気温40度にもなる砂の荒野という過酷な環境ですが、砂地に穴を掘って巣をつくり子育てをしていて、一大繁殖地になっているということです。
繁殖前、オスどうしの巣穴の奪い合いがあちこちで起こり、それが激しい戦いでし烈を極めていました。
ヒナがかえると、天敵のカモメなどがヒナを狙って近づいてくるため休まる時がなく、試練の連続でした。
また、気温が40度を超える猛暑や、魚が獲れにくくなるなど環境も変化し、そうした厳しい環境で命をつなぐ姿に感銘を受けました。