(番組HPより)
平安時代には「下の国」とも言われた飛騨が今や人気観光地として“アゲアゲ”になった秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす。
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岐阜県の飛騨高山を訪れ、お題を解き明かした回です。
平地が少なく米の収穫量が少ないため、かつては「下の国」とされていた地ですが、そこからいろいろな意味で“アゲアゲ”に発展したということで解説がありました。
始まりは、戦国時代に大名・金森長近がこの地に城と城下町を築いたことで、なぜ「下の国」とされていたこの場所を拠点としたのかがポイントでした。それは平地が少ないということに関係していて、昭和の時代まで様々なある恵みをもたらしたということです。
さらにその後、ノーベル賞につながるある研究がここで行われることになったということで、その研究にこの地が選ばれた理由などを解き明かし、最後は宇宙の誕生を巡る壮大なお話になって面白かったです。