NHKクローズアップ現代「ぐっすり眠れていますか?徹底分析!日本人の寝不足」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
日本人の睡眠時間は先進国で最低レベルの6時間18分。
いま最新技術で睡眠不足に陥る原因が明らかに。

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日本人の寝不足について新たな見地を交えて分析した回です。

いろいろな寝不足の症状の中で、専門家が大きな問題だとして取り上げたのが、平日と休日の睡眠時間の差で、ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差)と呼ぶそうです。

平日に睡眠時間が取れない人が、休日にたくさん寝て補おうとするとき、平日と休日の睡眠時間に大きな差ができるもので、外国に旅行した際の「時差」のような状態になり、月曜日がつらかったり、平日のパフォーマンスが落ちたりするそうです。

新しい研究では、睡眠の質が死亡リスクに関わっていることが明らかになってきていて、研究者は「睡眠休養感(すっきり感)」という新たな指標に注目していました。

この睡眠休養感が低い人は、肥満やがんなどにより死亡リスクが高まるということで、これまでは睡眠時間が重視されてきましたが、睡眠時間だけでなく睡眠の質が大事なことを知りました。
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