NHK京都 山里の宿「花脊の秋の物語」

- 映画・テレビ鑑賞
(番組HPより)
実りの秋。京都の北・花脊にある一軒の名旅館。名物の山里の四季を料理で伝える摘草料理はあふれんばかりの山の幸満載だ。山里が最も華やぐ季節。花脊の秋をじっくり追う。

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実りの秋、京都の北の山里・花脊(はなせ)にある名旅館・美山荘でおもてなしをする人々を見つめた回です。

美山荘は明治28年に開業。
先代である3代目当主が、花脊の伝統的な山の暮らしをヒントに独自の山の料理を生み出し、摘草料理(つみくさりょうり)と名付けたそうです。当主自ら集めた料理の素材を使い、四季折々の花脊の魅力を料理で伝えているということです。

この年の秋も、現4代目当主が山に分け入って、銀杏や柴栗、零余子(むかご)など秋の恵みを集めて、この季節ならではの料理を作りました。

銀杏は、朴葉(ほうば)の上に銀杏と味噌を乗せて、香ばしい朴葉焼きに。柴栗は、丁寧に皮をむいたものを、ほくほくの栗ごはんに。里山の秋の恵みが満載の料理で、彩りよく風情もあって美味しそうでした。
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