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番組HPより)
フランス王ルイ15世につかえたパティシエ、ニコラス・ストレー。宮廷で楽しまれていたお菓子をいち早くパリの街の人々に食べさせようと開いた店は、今も人気の老舗パティスリーとして受け継がれる。
店のスペシャリテがピュイ・ダムール、すなわち“愛の泉”を意味するお菓子。ヘンゼルは甘酸っぱい果実のジュレも加えたオリジナル版に挑戦!
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1730年創業、フランス最古のパティスリーのスペシャリテ「ピュイ・ダムール」を作った回です。
この店の創業者は、かつてフランス王につかえたパティシエで、彼が作り出したスイーツ「ピュイ・ダムール」は、当時あまりのおいしさに宮廷で評判になったそうです。
ピュイ・ダムールは、円筒形のパイ生地に、たっぷりカスタードクリームを詰めて、砂糖でまぶし、表面をキャラメリゼしてカリっと仕上げたもの。湿気に弱く、長く店頭に置いておけないとても繊細なスイーツだそうです。
番組では、カスタードクリームの中にラズベリーで作ったジュレを加えたオリジナル版を作って、上手にできたようでした。ジュレの甘酸っぱさが加わって美味しそうでした。