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番組HPより)
今回の舞台は汐留。高層ビルが建ち並ぶ街の姿はまさに東京のフロンティア。でも実は汐留は江戸時代からずっと最前線?その変遷をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす。
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東京港区の汐留を訪れ、お題を解き明かした回です。
お題のフロンティアには「最先端」と「最前線」の2つの意味があるということです。
現在の汐留は、官民一体の再開発で高層ビルが立ち並びエリアとなり、東京のフロンティアと言える場所ですが、「汐留は、江戸時代から現在までフロンティアであり続けている」ということで、その変遷をたどりました。
一つは、家康が江戸で初めて水道を整備したことに関係していて、それが「汐留」の由来にも関係があり、なるほどという名前の由来でした。
現在の汐留エリアには、もともと伊達家など3つの大名屋敷があったということです。当時、全国の大名たちが江戸に住むために広大な土地が必要になり、幕府は大名に、自分で埋め立てて屋敷をつくるように命じ、大名たちは自ら湾岸開発を進めてできた土地だそうです。汐留は当時から再開発の最前線にあり、まさにフロンティアと言える場所でした。