NHKあのとき、タクシーに乗って「2021年 春 東京」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
たまたま乗り込んだタクシー。見ず知らずのドライバーを相手に思わず身の上話や本音がこぼれ出る。ドライバーも人生山あり谷あり。乗客とドライバーの人生が交錯するひととき、リアルで心に響く物語が紡がれる。

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春、東京を走るタクシーの車内を固定カメラだけで撮影し、乗客とドライバーの話に耳を傾けたドキュメントです。

3月末、節目の季節の東京で、コロナ禍の中、老若男女いろいろなお客さんが乗車して、入社や退職、仕事のこと、病気のこと、家族のことなど話をされて様々な人生に触れました。

ドライバーの方たちもベテランから新人まで様々で、みんな聞き上手のいい人たちでした。コロナ禍でお客さんを拾うのは大変そうで、特に夜は閑散としていて苦労されている様子でした。

その中に、コロナの影響で前職のホテル従業員が解雇になり、タクシードライバーになって間もない30代の女性の方がいましたが、思いがけずドライバーになったものの、でもなってよかったと前向きにとらえていて良いなと思いました。
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