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番組HPより)
義務教育を受けられなかった人のために作られた夜間中学。いま、通う人の7割は外国籍の人だ。日本で生きていくため、さまざまな事情を抱えながら、懸命に学ぶ姿を見つめた。
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東京・八王子市の中学校で、外国籍の若者たちが通う夜間学級の日々を見つめた回です。
アジアや中南米から来た若者たちが、ここで教育を受け、高校進学や就職への道を切り開き、日本に定住して暮らしていこうとしていました。
その生徒たちの中で、カンボジアから来た19歳の女性が、故郷に残る家族に仕送りをするため、働きながら仕事と勉強を両立させようと頑張る姿が印象的でした。
その女性は、早朝から工場で働き、土日も別の仕事をしているため、披露が溜まり、家で勉強する時間がとれず、日本語の習得が遅れて自信を失っていましたが、ある決断をしたことで良い方向に向かってよかったです。