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番組HPより)
もの書く人は何故に猫を愛する?猫と作家の日々を描く異色ドキュメント。純文学作家・保坂和志と愛猫シロちゃんの世界。
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作家・保坂和志さんと15歳の雌猫・シロちゃんの日々を綴った回です。
シロちゃんは外で暮らしている猫で、毎日ごはんのたびに保坂さんの玄関の前に来て、保坂さんからごはんをもらっていました。
保坂さんのほうは、シロちゃんにいつ何をあげたかをカレンダーに毎日事細かく記録していて、保坂さんの時間がシロちゃんを中心に回っているのが微笑ましかったです。
15年間で晩ごはんを食べに来なかったのはわずか2回だそうです。
それなのにシロちゃんは全く触れさせてくれず、保坂さんはシロちゃんに15年間触ったことがないそうで、いくら時間が経っても距離が縮まらないと嘆いていました。