​NHK さわやか自然百景「鹿児島 重富海岸の森」

- 映画・テレビ鑑賞
(番組HPより)
桜島を間近に臨む鹿児島県の重富海岸。背後には緑の森に覆われた丘陵が連なる。秋、森にはたくさんの生き物が集まる。重富海岸の森で躍動する命を見つめる。

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鹿児島湾の中にある重富海岸。その背後に広がる丘陵地帯の森に息づく植物や動物を見つめた回です。

この森には、かつて人が植えたクスノキが立ち並んでいる一帯があり、人の手が加わったことで多様な植物の森になったということです。

多様な森では「ボロボロノキ」というユニークな名前の木も見られて、この木は、他の木に寄り添うようにして立ち、他の木の根から栄養分をとるということでした。
さらに、そのボロボロノキの実を食べて成長する虫がいて、その虫はこの木が無ければ生きられないそうで、この森の生きものたちが支えたり支えられたりして命をつないでいる様子が印象に残りました。
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