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番組HPより)
主人公は庭園デザイナーの石原和幸さん。世界最古のガーデンコンクールで金メダルを11個獲得。再起不能の瀬戸際から飛躍を遂げる。
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庭園デザイナー石原和幸さんの半生を、再現ドラマを交えてたどった回です。
長崎出身で、若い頃に通った生け花教室で先生から筋が良いと言われ、花の世界に入り込み、花屋を始めたそうです。
その花屋が、災害にあって廃業するも、その後、店を再建。今度は全国展開して大繁盛したかと思うと、多額の借金を背負ってどん底に...。
それからある日、お客さんに庭に花を植えてくれと頼まれたことをきっかけに庭づくりをするようになり、そしてガーデンコンクールに挑むようになったということです。
庭づくりを始めたとき、「生け花の剣山」が庭に置き換わったような感覚があり、庭づくりは生け花と一緒だと感じたそうで、浮き沈みの激しい半生でしたが、これまでの経験が無駄ではなく今につながっていて素敵な歩みだと思いました。