NHK吉田類のにっぽん百低山「岩櫃山・群馬」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
標高802m群馬の岩櫃山。そそり立つ岩壁に荒々しい山容。そこはあの真田幸村にも縁のある歴史の舞台。「山高きがゆえに貴からず」低くとも魅力ある低山を、酒場詩人の吉田類さんと俳優の村井美樹さんが堪能します。

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群馬県東吾妻町にある岩櫃山(いわびつやま)の登山に挑んだ回です。

岩櫃山は、山城「岩櫃城」があった山で、その難攻不落と言われた山城の秘密を探りながら、頂上を目指して歩きました。

岩櫃城は、真田幸村の父で、戦略家とされる昌幸が築いた東京ドーム30個分という巨大な山城で、空堀が随所に張り巡らされているなど自然を巧みに利用したお城で、歩いて移動するだけでも大変そうでした。

山城は山の中腹にあるのですが、さらに頂上部分は荒々しい絶壁の岩山になっていて、低くても険しい山でした。

山頂に近づくにつれ、岩場に補助用の鎖が設置された鎖場がいくつも現れて、一本の鎖を頼りに慎重に歩を進め、そして頂上に到達しました。
そうして苦労して登った頂上からの眺望が、周囲の山々を一望できる雄大な眺めで、充実感のある爽やかな登山でした。
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