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番組HPより)
日本人が愛してやまないカレー。対照的な2人の料理人の物語。
王道と革新、全く違う2人のカレー哲学に迫る!
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カレー作りに心血を注ぐ2人の料理人に密着した回です。
1人は、手間ひまかけた王道のカレーを作り続けて37年、東京・荻窪の小美濃清さん(70歳)。毎日、営業日も定休日も関係なく夜明け前から店に来て、毎日変わらず、コツコツと厨房で仕込みをする姿が印象的でした。
もう1人は、カレーの新定番として人気という“スパイスカレー”を全国区に押し上げた、東京・下北沢の植竹大介さん(46歳)。
決まったメニューはなく、意外な食材とスパイスを組み合わせて、常に新しいカレーを考案しようとしていて、変わり続けようとする飽くなき探究心が凄いと思いました。
そんな対照的な2人ですが、どちらも根底にはお客さんに喜んでもらいたいという思いがあって、そのカレーを食べたお客さんにとびきりの感動を与えていました。