​NHK 東京ミラクル「第3集 最強商品 アニメ」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
500の制作会社が密集し、年間2300時間の作品を生み出すアニメ工場・東京。高品質と安さの両立を可能にしてきたのは、やりがいを求めるアニメーターの存在だった。

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東京に集中するアニメ制作会社の幾つかを訪れて、日本アニメはなぜ世界でも人気なのか、その強さの秘密をを探った番組です。

その原点は鉄腕アトムで、当時不可能と思われていた毎週30分のテレビ放送を実現し、時間もお金も無くても傑作は作れるという成功体験がその後のアニメ界に影響を与え続けたそうです。

世界のアニメはCGアニメが主流である一方、日本のアニメは今も紙と鉛筆の手描きにこだわっていて、手描きならではのメリットを生かして質の高い作品を作り出しているそうですが、その質の高さを支えているのは1人1人のアニメーターの情熱ということでした。

最後に訪れたスタジオジブリでは、宮崎監督が新しい長編アニメに取り組まれていて、完成までまだかなり時間がかかりそうでしたが、楽しみに思いました。
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