NHKニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅「サクラと暮らす島 愛媛県 上島町」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
瀬戸内海にサクラの花で島の景色が一変する島がある。周囲12キロの島にサクラが4千本。岩城島(いわぎじま)だ。

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瀬戸内海に浮かぶ愛媛・岩城島を桜の季節に訪れた回です。

島の山肌に4000本の桜の木が植えられ、春、淡いピンクの花々が咲き誇り、桜の他にもさまざまな花で彩られてきれいでした。

かつては松が山肌を覆っていたそうですが、戦時中に燃料として伐採されたため、60年ほど前から桜の植樹がされるようになったそうです。その1本1本が、卒業や入学、還暦の祝いなど人生の節目に島の人々が植えたもので、1人1人の思いが込められているということです。

また海では、春にマダイが獲れ、このマダイが春に体が赤く染まり、桜に似た模様も見られることから「桜鯛」「花見鯛」とも呼ばれるそうで、山にも海にも桜が咲く、桜とともに暮らすような島でした。
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