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番組HPより)
足利市の街角。日が暮れる頃、還暦もとうに過ぎた兄弟がリヤカーをひいてやってくる。陣取ったのは大通りの片隅。ここは、世にも珍しいコーヒー専門の屋台。47年続く、知る人も知る幻の名店だ。
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栃木県足利市で47年続くコーヒー専門の屋台の日々を見つめたドキュメントです。
兄(74)と弟(68)の2人が営む小さな屋台に、引きつけられるようにお客さんたちがやってきて1杯を味わっていく様子を映した雰囲気の良い番組でした。
メニューは1杯400円のコーヒーのみ。
味が変わるからテイクアウトはやっていないなど、屋台といえど味に妥協しないこだわりが感じられ、また夜になるとランタンのオレンジ色の灯りが幻想的な雰囲気になり、素敵な屋台でした。