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番組HPより)
日本でも78%が欠乏状態という「ビタミンD」。【インフルエンザ予防】など、健康には欠かせないスーパー栄養素!ビタミンD簡単アップ技紹介&欠乏状態をチェック!
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ビタミンDと健康の関係を解説した回です。
ビタミンDは、紫外線が肌に当たることで肌の中で生成されるそうです。また、あじやさんまなどの青魚やサケを食べることでも、ビタミンDを摂取できるそうです。
しかし、日本人の約80%が、ビタミンDが欠乏しているということです。
その原因の一つと考えられるのが、かつての美白ブームで、紫外線=悪者だというイメージができて浴びなくなったことで、特に若い女性に不足しているそうです。
ビタミンDが不足すると、骨粗鬆症によって骨がスカスカになり、骨折や転倒のリスクがあるということです。また、最近の研究でビタミンDには、がんに効くなど様々な健康効果があることが分かってきたそうです。
その一つがインフルエンザで、ビタミンDは免疫細胞に働いて抗ウイルス物質を作るそうですが、冬にインフルエンザが多いのは、日光によるビタミンDの生成が減少するためだそうです。
ビタミンDは、骨だけじゃなく、免疫細胞や脳神経、心臓、筋肉などいろいろな臓器に働いて、いろいろな効果を調整したり発揮したりするということで、太陽に浴びることが大事だと感じました。