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番組HPより)
東京の町に残る江戸の大名庭園。そこには訪れるゲストを楽しませる驚きの仕掛けが隠されていた!海のテーマパークや旅のテーマパークなどの知られざる魅力を調査。
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江戸の大名庭園の魅力を調査した回です。
江戸時代、江戸には1000を超える大名庭園があり、各庭ではさまざまな趣向を凝らしていて、現代のテーマパークのようなものだったそうです。
その一つに、海に面した場所にある浜離宮恩賜庭園は、池の水が海水で、クロダイなど海の魚が泳いでいて、池で海釣りを楽しむことができるなど、海のテーマパークと言える庭園だったそうです。
また後楽園は、旅がテーマになっているということです。
江戸から京都までの旅路にある琵琶湖や嵐山渡月橋など名所を、「縮景」という小さな景色で表現する手法で庭園内に再現していて、物語性のある庭園でした。
その他にも、庭園の中に農村を再現したものや、宿場町を再現したもの、有名な和歌を景色で再現したものなど様々な庭園があり、そこで疑似体験ができたということで、まさにテーマパークで、大名庭園のイメージが少し変わって感じられました。