（番組HPより）
アラスカにこだわり続けた写真家・星野道夫さん。一人息子・翔馬さんが亡き父の足跡をたどる旅に出た。アラスカで出会った父の友人や雄大な自然。父と子の生命の旅に密着。

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写真家の星野道夫さんの一人息子・翔馬さんが、亡き父の足跡をたどってアラスカを旅した番組です。

１歳半で父を亡くした翔馬さんは、父の記憶がほとんどなく、父と向き合うことを避けてきたそうですが、大学卒業を控え、人生の岐路に立つにあたって、アラスカへ父を知る旅に出ました。

父が初めて訪れた村や、撮影の旅で泊まっていた定宿、翔馬さん自身も１歳半まで過ごした家など、アラスカでの父が足跡をたどりました。
そこで現地の人々と交流し、父との思い出を聞いて、父がどんな人でどんな生き方をしたのか理解を深め、心温まる旅でした。

旅の終わり、父と向き合えたことで翔馬さんはある一つの決意をして、これからの人生を歩むうえで大切な旅になったようで何よりでした。